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2017年3月12日 (日)

代償/伊岡瞬

ミステリー小説を久しぶりに読んだ。

この週末、ホントは実家帰ろうかとも思っていたけれど、咳もまだ治まらず、断念。
結果的にはそれで良かった。
だからこそかなり集中して読めた。

二部構成の前半、子ども時代は布石といえばそれまでなんだけれど、圭輔少年の自戒、無念、諦めいろいろな感情がわき出てきて、読んでいて辛かった。

後半、法廷劇はこんなことあり得るのか!?
と思うほど巧妙で、達也!それだけ頭がまわるならなぜまっとうな使い方をしないの!
と叫びたくなるほどだった。

この作品中で、救いなのは寿人と叔父牛島肇、美佐緒夫妻。彼らの存在無くして圭輔は救われなかったし、達也と対峙することもできなかったという思う。

作中に出てきた、アガサ・クリスティの『検察側の証人』も読んでみたくなっちゃった。

2017R-9(20170309-12)

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