2017年5月24日 (水)

鹿の王 上ー生き残った者/上橋菜穂子

本当は試験あるし、仕事関係で読まなければいけない本もあるし、今回これはスルーしたいところ。しかも彼女の作品はファンタジーで登場人物も多いからどうしようかと悩んだけど、気合いで読むことにした。

場面はヴァンという家族を亡くし部族のために戦い捕虜として肉体労働させられている男のパートとホッサルという医術者とその従者マコウカンのパートが交互に交互に…

そして上巻の最後でそろそろつながるか!?
ってところで終わった。

疫病が発生、これが故意なのか!?
必ず生き残れない部族と生き残る者のいる部族との間に何があるのか!?
侵略した者、土地を追われたもの様々な思いとか…
複雑に絡み合う。

読んでいて飽きないけれど、厚みもあるし、時間かかる…
ふう。

2017R-17(20170508-17)

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2017年5月23日 (火)

これからの「できる課長」の条件/坂尾晃司

今の時代に必要なリーダーとは?
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
ベリタス・コンサルティング(株)の代表取締役が書いた本。
肩書きまで載せてることの意味ってどこにあるんだろう!?

これ、職場の意識高い系男子がネガティブオプション的に貸してくれたんだけど、わたし以外の係長格も課長格にもいろいろ貸してるひと。
周りの係長格は「書いてあること出来てない。身につかなきゃ読んだ意味ないよ。」って言ってた。
まぁ、確かに内弁慶の弟格的振る舞いをする男子なので…正直苦笑ものなんだけど、稀に本の受け売り的な概念の話しが飛び込んできて、その唐突さに驚く。

で、この本の感想はというと、だいたい研修とかで習ったことばかりかなぁ。
彼はこれから習う管理職研修や評価者研修でやることが多いのでわたしじゃ無くて彼が読んだことは今後のためになったと思う。

わたしが共感したのは、課長のストレス解消編。確かに上司や部下から受けるストレスってある。
わたしの今の悩みは出来ない部下のスキルとやる気をどう伸ばすかなので、正直偏差値30代の大学でた人を、健常者とは思えず…
実は今日、その彼が休みだったので、行動を観察する必要も、指導する必要も無くて楽だったし、仕事が捗った。
わたしの上司へ今日の日中彼は資格試験の勉強するらしいですよ(夕方からは用事あるらしいので)と伝えると「時間の無駄」だって、いつもは本人に頑張れとか進捗どう?とか声かけてるけど、やっぱりこれが本音か!?

まあ、人と関わり、時間に追われる限り、ストレスはつきもの。上手く付き合っていこう。

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2017年5月18日 (木)

氷の轍/桜木紫乃

ドラマ化されたような、でもそれは観てないんだけど、「ホテルローヤル」で直木賞をとった著者のこの本を読んだ。

初夏の釧路の海で発見された老人の死体。
札幌に住むこの男性がきっかけとなって、
釧路、札幌、青森へと捜査の目が移っていく。
自分と容疑者の生い立ちを重ねたり、
過去の人生、血縁関係に話しが及んだり…
そんな中で、ふとこの人もしかして姉!?
と思える瞬間があって(やたらと親身でながく寄り添ってるしね)
そこならとうとうたどり着く容疑者。
気持ちはわかるけど、なぜ名乗り出ず見守り続けた!?
と解せぬこともあって、なんだかんだといっても悲しい結末に終わった。

殺す側には「明かしたくない」という事情があり、殺される側にはかつての後悔とこうあるべきという強い信念があった。
ただそれだけなのに…



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2017年5月10日 (水)

贖罪の奏鳴曲/中山千里

〈参考文献〉『少年A矯正2500日全記録』草薙厚子著

悪徳弁護士!?
かと思えば金にならない国選を引き受ける。
とはいえ、ただの国選では無く、世間を騒がせている事件。
売名行為か?
などなど、思うところは多々有った。

弁護士ならではの警察との駆け引きは楽しめる。
そして弁護士会での関わり方や弁護士会内の政治的な動きとか、かなり詳しく取材しているようで驚いた。

次第に彼がなぜ弁護士を目指したのか、少年時代の犯罪、少年院での出会いや別れ、いろいろな背景が出てきて…

正直、かなり楽しめた。
この著者のミステリーは好きです。

因みにWikipediaで調べると、本作が代表作となってる。
え、そう!?
別のソースで映像化されるという話も聞いた。
WOWOWだったかなぁ!?
契約してないから観られないか…
でも、どんな仕上がりになるのが楽しみだなぁ。




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2017年5月 5日 (金)

フランス人が何気なくやっているシンプル・シックな36の法則/ティシュ・ジェット

藤沢ゆき・訳

part1・毎日をていねいに迎える
part2・体の内側も外側も磨き上げる
part3・美味しく食べて、楽しく運動
part4・見られることで女は美しくなる

ちょうどーこれ読んでいて、かかりつけの皮膚科を…みたいなところでふむふむしていた1か月近く前、顔かかぶれて大変だった。
今でも様子見ながら化粧品追加してて、アレグラとか飲み続けてるし…
何しろ、自分のスタイルを確立しろ的な本だった。
なんとか頑張ってみるよ。



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2017年4月23日 (日)

なぜ会社は変われないのか/柴田昌治

危機突破の風土改革派ドラマ

最初にある、組織及び各部署の責任者の名前があり、年表形式でことの整理がなされ、しかし頭に入れるのが大変。
ここで挫折してしまう人も多いので、このハードルを下げる工夫が必要だよ。

そして、組織改革のはなし。
ここまで人の意識を変えられるものか…
しかし前提条件が必要とも言えるだろう!
帰属意識が低い社員、または定期雇用の人間を動かすのは並大抵のことでは無いよ。

今、わたしは職場で社員の意識改革のリーダー的存在。
当然、この本で出て来たようなことを実践する必要があるんだけれど、
温度差があるわけよ。
特に、派遣、臨時、準のあたりの社員たち。
定期雇用から、非定期雇用に変更はできるけれど、それでもまだ正社員になるにはまだまだキャリアが必要と、そこまでの過程を経てまで頑張りたいひとは少数派で、まぁ簡単に社員になれちゃったら腐ってもメガバンク系列、新卒入社の高いハードルを超えて来た人たちとのギャップは拭いきれない。

果たして、どうしたものかねぇ。

この本にヒントがあるのか…



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2017年3月28日 (火)

超一流の雑談力/安田正

読書支援で入手。
行間多めでかなり読みやすい。
読んでて、そーよそーよ。と思ってみたり、お、これは使えるなどあり、なかなか良かった。

しかし、簡単なアイディア程度だね。
全く出来ないひとがこの本読んで劇的にかわれるか?というとそれは難しいと思う。

わたしは、何度も読み返して行きたいなぁ。
次は、ここはってとこに付箋貼りながら…
そしてエンドレスに付箋箇所読んで、クリアで剥がすみたいな。
と思ったけど、そんな余裕は無いんだろうな。
いやいや、時間を作ろう!

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2017年3月22日 (水)

強父論/阿川佐和子

KYO-FU-RON
SAWAKO AGAWA

阿川佐和子さんがその父、阿川弘之さんとのこと振り返るはなし。
なかなかの暴君ぶりだけど、わたしの父にかなりの共通性を感じ、昭和のお父ちゃんってみんなこんなんだったのかな!?
なんて関心もしてしまった。

年老いた父母に対する思いには大きく共感したし、わたしも今から10年か20年か…と考え、長生きして欲しいなぁと思うものの具体的な親孝行策も見当たらず…

エピソードの中に、母親に対し『ああ、それを言っちゃ父ちゃんが不機嫌になる』ってくだりあったけど、実は家も同じ、ママさん、学習能力って言葉しってます!?
って心の中で思うこと多々。

あと、もう一杯ビール呑みたいときの『お前、ビールが飲みたいだろう!?』とか正にうちの父そのものだし(笑)

てな具合でとても楽しく読ませていただきましたとさ。

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2017年3月12日 (日)

代償/伊岡瞬

ミステリー小説を久しぶりに読んだ。

この週末、ホントは実家帰ろうかとも思っていたけれど、咳もまだ治まらず、断念。
結果的にはそれで良かった。
だからこそかなり集中して読めた。

二部構成の前半、子ども時代は布石といえばそれまでなんだけれど、圭輔少年の自戒、無念、諦めいろいろな感情がわき出てきて、読んでいて辛かった。

後半、法廷劇はこんなことあり得るのか!?
と思うほど巧妙で、達也!それだけ頭がまわるならなぜまっとうな使い方をしないの!
と叫びたくなるほどだった。

この作品中で、救いなのは寿人と叔父牛島肇、美佐緒夫妻。彼らの存在無くして圭輔は救われなかったし、達也と対峙することもできなかったという思う。

作中に出てきた、アガサ・クリスティの『検察側の証人』も読んでみたくなっちゃった。

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2017年3月 8日 (水)

言ってはいけない/橘玲

残酷すぎる真実

Ⅰ 努力は遺伝に勝てないのか
Ⅱ あまりに残酷な「美人格差」
Ⅲ 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

やっぱり、人って遺伝子が重要なのね。
ほとんど、自らの力ではどうにもならないじゃない!
とはいっても、努力で変わることはあるし、出会いで変わることもある。
あと後半に出たように環境で子どもは変わる。

しかし、男とか女とか遺伝子の遺伝子たる所業ってすごいよね。

帯に書かれてることとか気になって読んでみたけれど、別に不機嫌にもならないし、ただ著者の意見の部分ってどこだったのかな!?
論文の切りはり、最近の学生がするコピペレポートのようによ感じた。出展付いてるからそれはそれで法的問題は無いんだろうけど、主体性に欠けてる。


2016R-8(20170302-8)

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