2018年9月 3日 (月)

銀河鉄道の父/門井慶喜

宮沢賢治の父親の視線で描かれていた。

わたしが宮沢賢治を考えると世に様々な作品を発表した立派な人なんだけど、その考えをことごとく裏切ってくれる。
ある意味、偉人も人間だって思えて安心した。

あくまでも父親目線なのでなんとも言えないけど、ろくに働きもせず、親に金を無心する手紙を書くだなんて、いくらいい学校を卒業していても落伍者としか思えない。

本筋とは関係ないけど、当時の主人像として、常に妻に対して「バカ!」というところとか、女に学をつけるとろくなことがない。
なんて、うちの父親と同じ。要するに男だから家長になったに過ぎない男がその威厳を保つために必要な対処法に過ぎない。

本来の使い方は、女に中途半端な学をつけるのは良くない。
なぜなら、本当に知性のある女性は、性格が悪い人を別として、決して無駄に他人を馬鹿にしたりしないから。
女性はある意味したたかなんです。




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2018年9月 1日 (土)

ののはな通信/三浦しをん

Letters between Nono and Hana

女子高生時代から、約二十数年の中断を経て、2人の女性の書簡のやりとりだけで構成される。
長い長いやりとりだけれど、わたしより少し上の世代の時代背景もよくわかるし、学生時代が、横浜が舞台というところも共感できた。

期間を経てやりとりが始まったのが、2010年とかだったし、ののは足繁く東北に取材旅行にいってるし、てっきり事件はののに起きると読んでいたのに、あっさり裏切られた。

はなは、結局どうなっちゃったの?
高校生どうしのやりとりは共感できたけど、方やライターらもう方や外交官夫人から思想を固めたボランティアって、遠すぎてピンとこなかった。

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2018年8月18日 (土)

努力不要論/中野信子

脳科学が解く!
「がんばってるのに報われない」
と思ったら読む本


脳科学者・医学博士のひとの書いた本。
わたしと同い年だわ。ロストジェネレーションの話しがでたところで気がついた。
わたしもロストジェネレーションだけど、受験も就職も大変な世代だったけど、今となっては気にしてはいない。

この本は端的に言えば「無駄な努力は不要」ということ。
己を知り、実現の可能性のある目標を、計画を立てて、実現させること。

いわば「努力をしない努力」をするわけ。

小説を読むと脳が変わる。という下りがあった。
つまるところ、小説は手軽に多くの経験が楽しめるのだという。
わたしの経験からもそれは本当のことだと思う。

わたしもそろそろ、通信教育をはじめて、冬の検定試験に臨まなければ!
気が重いけれど、無駄な努力にしないため、最短で最大の成果をあげたい。


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2018年8月13日 (月)

幸せになる勇気/岸見一郎 古賀史健

自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

前作同様、課題の分離の考え方は復習の意味もあって心に入ってきた。

今の職場の雰囲気とは相反するけれど、ほめてはいけない。という考え方。
アドラーの考えはすごく共感が出来る。

課題の分離をして、他者を尊敬しているのに、
相手を褒める(=下に見る)なんてことできないじゃ無い。
そんなのおかしいでしょ。

「信用」と「信頼」もよく考えなければ。
他人を信頼する勇気、それがアドラーの考え方の根幹なんだよね。

実践していくよ。



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2018年8月 6日 (月)

罪の声/塩田武士

今の職場の上司に勧められた。
たぶんだけど、今の部署に異動してくる前に話を聞いたんだったと記憶してる。
もしかしたら、異動あとだったかも。
前から本の話とかしてたから、どっちだったか忘れたよ。

グリコ森永事件を模したストーリーで、30年後?自分があの時の脅迫電話の声の主ではないかと気づいた男が、事件の真相を調べる。
時を同じく、新聞社?の文化部の男が、年末特別企画に駆り出され、同じ事件を追う。
昔わからなかったことが、時効が過ぎたからか、関係者の口が軽くなっていて、真相に少しづつ、少しづつ迫り、
徐々に2人の距離が狭まり…

ハラハラして、なおかつ2つの視点から楽しめるところが良かった。

気の毒というか、哀しく感じるのは、叔父さんかな。
日本に戻らず(戻れず)異国で生きてきて、でも今回の件で様々なことが明るみになり、どうなっちゃうんだろう!?

あの頃は、色々な事件があって、ある意味希望があったというか、夢を見られたというか…
今のように醒めた考えをした若者なんて少なかったんだろうね。



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2018年7月 8日 (日)

ゼロから教えて新人教育/大部美和子

昨年研修でお世話になった先生の著書。
今年もお願いしようか、
そもそも研修するかどうかも含めて検討に入った。

で、出版社の営業からもらった。
興味あるテーマだし、読んで見た。

中身はかなり読みやすい。
だいたい知っている基本のキ。
でも、反復復習にはちょうど良い。

新人さんが読むのもありなんじゃないかな。



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2018年7月 6日 (金)

あなたが「一番輝く」仕事を見つける最強の自己分析/梅田幸子

就職活動をするひと向けだけど、いろいろ考えさせられた。

天職コンサルトなんだ!
それはちょっと笑えるかも。

生活のため嫌々働くrice work
好きな仕事をするlike work
自分らしさを活かして人を豊かにし、喜びを共有するlife work

これはなかなか当を得ている。

自分の特性を自覚して志望を決める。
なんて、わたし自分自身の特性がわからない。
だって、特性ってストレスも心がけも違うんだって。
それらを除いたら何も無いような気がするよ。

でも、嫌な仕事、合わない仕事は続かないから選ばない方がいいとはいうけど、言いたいことはわかるけど、仕事は仕事だし、会社員なら、どんな仕事でもやってこなさなきゃって思うのは古いのかな?
専門職は別ってのはわかるけど。

じゃあ、今やっている仕事はどうなの?
とか、なんだか逆に混乱した。

最後の方に著者のお父さまの話があったけど、このお父さまがスゴイ人!



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2018年7月 5日 (木)

これから読む本

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研修をするために業者さんと打ち合わせしたら持ってきてくれた本。
お薦めの講師の…って触れ込みでね。

有りがたく読ませていただきます。

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2018年7月 1日 (日)

言葉に出来るは武器になる。/梅田悟司

言葉にできないということは、言葉に出来るだけ考えられていないこと。

という意味で、自分の内なる言葉(気持ち)と、向き合う大切さ。
考えているだけでは、考えたつもりになっているだけで、頭がいっぱいになっただけで、
アウトプットの必要性を説いている。

この本を読んで感じたのは、
自問自答を繰り返す必要性とか、
表現をするということは、努力なしではなし得ないってことだと思えた。

職場にコミュニケーション下手な子がいる。
自覚もあるようだ。
だけど、恥ずかしいからと発言をためらう。
それじゃ、コミュニケーションは一向に上達しない。

4月にわたしが異動してきて上司になったわけだけれど、
まず、はじめたのは彼女が周りと話しやすいきっかけを作るためにに、月曜朝一でリフレーミングの時間を取り入れたこと。
まずは相互理解をと思って始めてみたけれど、いかに!?
本人は「続けたい」と言っているので、一安心だけれど、この先どうするか悩ましい。



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2018年6月25日 (月)

ホワイトラビット/伊坂幸太郎

a night

テンポとか、よろしい。
画面転回する度に、時系列がズレている。

しかし、そのことに気づくのは少し後、
ああ、こういう経緯でこの人とこの人は同一人物で…などと、
考えるのに時間がかかる。

モノローグが書かれているスタイルで、それがなんかわざとらしい、みたいな。

犯罪者故の行動心理なのか?
結末近くで野次馬根性のでたふたりとか、
機動隊?SAT?の隊長を現場から連れ出しちゃうとか、
なんか非現実的。

読んでる時は、ワクワク、楽しめたけれど、
どうも残らない、読後感。



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